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パンフレットを選ぶ基準について

目次

  1. 1972年秋:ODYSSEY(MAGNAVOX)
  2. 1976年冬:SUPER PONG IV(SEARS/ATARI)
  3. 1977年4月:NationalテレビゲームTY-TG40(松下電器・藤沢テレビ事業部)
  4. 1977年6月~7月:カラーテレビゲーム6、カラーテレビゲーム15(任天堂)
  5. 1977年10月:フェアプレー・XG-106(シャープ)
  6. 1978年6月:レーシング112(任天堂)
  7. 1978年4月:ビジコン(東芝)
  8. 1978年8月:アドオン5000(バンダイ)
  9. 1978年秋頃:ビデオピンボール(東洋物産)
  10. 1979年12月:スーパービジョン8000(バンダイ)
  11. 1980年頃:ATARI VIDEO COMPUTER SYSTEM (Ingersoll/ATARI)
  12. 1980年夏:テレビベーダー(エポック社)
  13. 1981年7月:カセットビジョン(エポック社)
  14. 1982年5月:インテレビジョン(バンダイ)
  15. 1983年3月:アルカディア(バンダイ)
  16. 1983年5月:ATARI2800(アタリインターナショナルインク日本支社)
  17. 1983年7月:ファミリーコンピュータ(任天堂)
  18. リビングにてテレビゲームを囲む4人家族の構図は何を示すのか
  19. 参考文献

ODYSSEY (MAGNAVOX/1972年秋/100$)

SUPER PONG IV (1976年秋/Sears/98$)

NationalテレビゲームTY-TG 40(松下電器テレビ事業部/1977年4月/24,800円)

カラーテレビゲーム6/15(任天堂/1977年6月~/9800円-15,000円)

シャープテレビゲームフェアプレーXG-106(シャープ/1977年10月/9800円)

レーシング112(1978年6月/任天堂/18,000円)

ビジコン(東芝/1978年4月/54,800円)

アドオン5000(1978年8月/バンダイ/19,800円)

▲アドオン5000は翌年にも一部仕様を変更した製品が発売されている。

ビデオピンボール(1978年秋頃/東洋物産/38,700円)

スーパービジョン8000(1979年12月/バンダイ59,800円)

ATARI VIDEO COMPUTER SYSTEM (1980年頃/英/)

テレビベーダー(1980年夏/エポック社/13,500円)

カセットビジョン(1981年7月/エポック社/12,000円)

インテレビジョン(1982年5月/バンダイ/49,800円)

アルカディア(1983年3月/バンダイ/19,800円)

ATARI2800(1983年5月/アタリインターナショナルインク日本支社/24800円)

ファミリーコンピュータ(1983年7月/任天堂/14,800円)

ファミリーのコンピュータでありながら、大人が満足できる高クオリティな内容を追求。当の大人は渋ったが、子供はめげずに買ってくれ!を連呼。
競合ゲーム機をすべて過去に追いやり、ソフト主導の家庭用テレビゲーム専用機の新時代が始まる。

まとめ:4人は何を示すのか

別ページにまとめました。こちらをどうぞ!

なぜ、黎明期のテレビゲームのパンフレットは、4人家族がテレビを囲んでいるのでしょう?

謝辞:

上村雅之先生の遊戯論/ゲームデザイン講義を多数参考にさせていただきました。

投稿者 DentT

好きなキャラはハチワレ